東京フリーダイビング倶楽部
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フリーダイビングとは 誕生物語そして未来へ 代表 市川和明 規約・誓約書


About TFC


 Our objective is to support and upgrade any level of ocean loving freedivers in their quest to maximze the sensory experience through the necessary study of theory and practice, so as to make the sport safe, relaxed, environmentally friendly and enjoyable for all.

海を愛し、その海との触れ合いを愛するフリーダイバーが安心して海と親しみ、
安全に海を楽しむため必要な理論の研究と実践・海でのマナーの向上を目的とする。

 [ 上記がこの倶楽部の主旨です ]


  代表の市川和明が競技選手として世界大会などで感じた、ヨーロッパなどとの練習環境の歴然とした違い、 競技への取り組み方や必要な理論・知識不足を認識し、それを改善する場として立ち上げたのが東京フリーダイビング倶楽部です。

 当倶楽部では、まず安全な練習環境を構築し、競技選手を育成して世界大会を目指すと同時に、無謀な冒険ではなく健全なスポーツとしてのフリーダイビングを広めていきたいと考えています。そのために、セキュリティシステムを含めた、練習法の確立に取り組んでいます。また、合理性の高いフリーダイビングの練習は、競技指向の選手だけでなく、ドルフィンスイムなどに重点をおくメンバーのスキルアップにも生かされています。

 倶楽部の運営は、市川代表を始めとする理事会によって行い、より良い練習環境の提供に努めていますが、実際の練習に関しては全て個々の参加者の自己責任のうえで、お互いの協力のもとでおこなっています。また、安全な練習環境をつくるには、フリーダイビングの技術だけでなく、セキュリティに関する知識や、海や天気を読む力、操船やロープワークなどが必要です。そのために、お互いが必要なスキルを高めていく場でもあると考えています。 

 現在、倶楽部では神奈川県真鶴半島で海洋練習を定期的に行っています。真鶴は少し沖に出るだけで、水深が100m以上落ちている地形ゆえに、昔から東京から近い潜水ポイントとして親しまれてきた場所です。東京からのアクセスが簡単で、電車の利用も便利です。

 練習は5月〜11月のだいたい土、日におこなわれます。ヨーロッパ等を中心とした練習スタイルでは、海での機動力、安全面でモーターボートの動入が必然となっており、当倶楽部でも「ボートハウスこくぶ」と年間契約をし、モーターボートを使用して水深−40〜−100mのポイントでアンカーを固定して練習をおこないます。安全上3名以上で練習をおこないすが、参加者が多い時にはモーターボートを増やしたり、牽引用大型ゴムボートを使用して最高20名まで対応できます。
 一日の基本的な流れとしては朝9時に現地集合し、10時に出航、2時までに帰航し3時ごろには片付けを終えて終了します。通常の練習では固定ロープを張って、1本につき2〜4人のグループに別れて練習します。また希望に応じて通常練習とは別に、自己記録に挑戦するターゲットトライをおこないます。ターゲットトライでは固定ロープではなく、カウンターバランスを使用し、大会を想定したワントライでおこないます。

 毎年秋には倶楽部主催で公式記録会を他クラブメンバーの協力も得て開催します。記録会は始めたばかりの人から競技選手まで、各自それぞれの申告深度に挑戦することができます。


 競技としてのフリーダイビングは正しい知識なしでは危険であり、人体に損傷を及ぼす可能性もあります。
このホームページを読まれた方が起こされた人体の損傷・死亡事故には倶楽部は一切の責任を負いません。 


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